STL は namespace std の内にある。
vector vector は std::vector<int> v; みたいな形で定義できる。 vectorの主なメンバ一覧は以下のとおりです。 | メンバ | 解 説 | | assign | 内容を破棄し、新しく要素を割り当てる。引数はイテレータ2つまたは要素と数 | | at | 位置(pos)を引数とし、要素への参照を返す。pos が範囲外の場合は out_of_range例外が発生する | | back | 最終要素への参照を返す | | begin | 先頭を指すイテレータを返す | | capacity | vector がメモリを再確保せずに保持できる要素数を返す | | clear | 全要素を削除する | | vector::data | 先頭を指すvector<>::poinetr 的なものを返す | | empty | 要素がなければ true を返す | | end | 末尾を指すイテレータを返す | | erase | イテレータ1つまたは2つを引数とし、要素を削除する | | front | 先頭要素への参照を返す | | get_allocator | アロケータを返す | | insert | 1番目の引数は挿入位置を示すイテレータで、その位置に要素を挿入する | | max_size | vector が保持できる最大要素数を返す。かなり大きい数(1073741823とか)を返す | | pop_back | 最終要素を削除する | | push_back | 値を末尾に追加する | | rbegin | 末尾を指すリバースイテレータを返す | | rend | 先頭を指すリバースイテレータを返す | | reserve | 要素数(size)を引数とし、その要素数を保持できるようにする | | resize | 要素数(size)と値(val)を引数とし、vector のサイズを変更し、新規項目はvalにする | | size | 要素数を返す | | swap | vector を引数とし、要素すべてを交換する |
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