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hello/view 'App\Http\Controllers\HelloViewController@view'
hello/list
view/master
view/comp
view/comp2
view/subview
part9/list
part9/create

Laravel の動作環境

Laravelを動作させるにはPHP、MySQL(MariaDB)、Composerなどが必要です。
以下のコマンドでLaravelをインストールします。

>composer global rewuire laravel/installer

Windowsで新規アプリを作成するにはディレクトリを移動し、以下のコマンドを実行します。

>laravel new quick-laravel

この場合、quick-laravelフォルダが作成され、その配下にLaravelが構成されます。
XServerで構築する場合はPHPバージョン8に合わせるため、以下のようなコマンドを実行します。(2022/06/06時点)

$ composer global config platform.php 8.0.16
$ composer create-project "laravel/laravel=8.*" sample-project --prefer-dist
$ ln -s /usr/bin/php8.0 $HOME/bin/php

スプレッドシートリンク

Laravel の構成要素

コントローラ(app\Http\Controllers)
モデルを呼び出し、ビューに反映させる。検証を実行する。
戻り値は以下
 ・response([text [,status [,headers]]])の戻り値Responseクラス。
 ・view()の戻り値。
 ・redirect()の戻り値。
引数にはRequestオブジェクトとルートパラメーター、URL引数がある。

セッション(config/session.php)
保存先にはファイルやデータベースなどがある。
ファイルで保存するなら/storage/framework/sessionsディレクトリに保存される。
読み書きはコントローラーで行う。
一般的には、ブラウザを開いてから閉じるまで情報を保持できる。


ミドルウェア(app\Http\Middleware)
アクションメソッドの前後で付随的な処理を行う。
前処理ではweb.php、後処理はコントローラで行う。

ルーター(routes\web.php)
HTTPメソッドを処理する。put,patch,delete,optionのほか、redirect,fallback,any,view,resourceがある。
resourceメソッドはGET:index, GET:show, GET:create, POST:store, GET:edit, PUT/PATCH:update, DELETE:destryをまとめて定義する。

ビュー(resources\views)
BladeテンプレートにPHPスクリプトを埋め込む。
@で始まるディレクティブで条件分岐やループなど特別な指示を行う。
@extendsディレクティブは共通レイアウトを宣言し、@sectionでコンテンツを組み込む。
検証によるエラーを表示する。

モデル(app\Models)
データベースのテーブル定義を表現する。 リレーションを設定できる。
コントローラーで使われるfillメソッドを$fillable許可、検証ルールを追加する。

マイグレーション
テーブルレイアウトをスクリプトで表し、コマンドから実行する。
また、テストデータや初期データをシーダーで投入することができる。


設定ファイル(/config配下)
データベース定義ファイル(database.php)

設定ファイル(.env)
環境設定。データベース設定などを開発用、本番用などで分ける


mvcに移動
viewに移動(9.2 既存データの更新)
routerに移動(Part 5:ルーティング)
codingに移動
errに移動

resourceメソッドの定義(参考用)
Route メソッドpathaction
getcreatecreate
(list)list
{id}/editedit
{id}show
poststorestore
patch{id}update
delete{id}destroy

XSERVERデータベースへログイン

1.データベースの作成
Xserverのサーバーパネルにログイン
[データベース]グループの[MySQL設定]をクリック
[MySQL追加]と[MySQLユーザ追加]を行う。またアクセス権を設定する。
2.Tera Termでログイン
[ホスト名]はcpage.xsrv.jp、[TCPポート]は10022、ユーザー名はcpage、パスワード、
RSA/DSA鍵を設定し、[OK]をクリックする。
鍵については、XServerのSSH設定マニュアルを参照する。
3.データベースへログイン(例)
ユーザー名がcpage_quickusr、データベース名がcpage_quicklaravelのときの入力

$ mysql -h 183.90.242.206 -u cpage_quickusr -p
(SQLユーザーのパスワードを入力)
MySQL [(none)]> USE cpage_quicklaravel;
Database changed
MySQL [cpage_quicklaravel]>

色設定

ルーターbackground-color: rgb(197, 219, 252); class="router"

コントローラー background-color: rgb(252, 230, 197); class="controller" ミドルウェアを含む

モデル background-color: rgb(252, 197, 197); class="model" マイグレーションを含む

ビュー background-color: rgb(197, 252, 226); class="view"

コマンド color:white; background-color: black; class="cmd"
黄色出力 color:yellow; class="cmdyellow"

設定 background-color:rgb(218, 218, 218); class="setting"

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